事例紹介

#2【お部屋リセット】壁がモノで埋め尽くされた20代夫婦二人暮らしの片付け

@reseado

① ご相談内容(背景)

「収納グッズを買ったり週末に片付けをやったりはしてはいるが、なんだか部屋全体の使い勝手が悪い気がしていて、もっと過ごしやすい部屋にならないか」とご相談をいただきました。

1LDKの今のお部屋に引っ越してきて約2年。日々の生活を送る分には大きな困りごとはなくても、部屋に湿気が溜まりやすくモノがよくカビてしまったり、部屋が棚で囲まれていて手狭に感じたりと小さなモヤモヤが溜まっている状況だったそうです。

いつか整理しようと思っていましたが、いいきっかけだと思って相談しました

② 片付け前の様子(Before)

お部屋を見ると、手持ちのモノをしっかりしまえるようにいくつかの棚を活用しているものの、使用頻度がバラバラなモノが一緒に入っていて、少々使いにくそうでした。

また、入口から最初に目に入るところに大きな棚がいくつかあり、お部屋に圧迫感があります。

廊下にも棚があり、少し通りにくそうです。

③ 実際のサポート内容

今回はプラン外の「対面サポート」を行いました。

  • どんな部屋で暮らしたいかのすり合わせ
  • カテゴリごとにモノを全出しして、一つひとつ「使っているか/好きか」を確認
  • 使用頻度の高いモノは取りやすい位置に配置
  • 思い出のモノは集めて飾る

④ 片付け後の変化(After)

クローゼットの中のモノを全部出して、残す・手放すを整理したところ、かなりのモノがクローゼットに収まるようになり、外に出ていた棚もクローゼット内の棚として活躍しています。

大きい棚は部屋の中央ではなく、キッチンと寝室に移動し、圧迫感をなくしました。

⑤ ご本人のご感想

後日、感想をお伺いしました。

ちの
ちの

やってみての感想はいかがですか?

正直、不要なモノがこんなにいっぱい出るとは思いませんでした。少し気が重かったですが、「思い出のものは無理に捨てなくてもいいですよ」と最初に言ってもらったので気が楽でした。

正直こんなにモノを手放せられると思っておらず感動しました。

ちの
ちの

気づきがあれば教えてください!

今まで思い出の品々を大切にしまっているつもりでしたが、結局日の目を見せてあげられていなかったんだなと思いました。

ちの
ちの

これから片付けサポートを考えている人へコメントがあれば教えてください!

今まで引っ越しなど、必要に迫られて締め切りに追われるようにやっていたのがモノの整理でしたが、今回そうではないタイミングでやってみると、結構暮らしやすくなるなと思いました。前向きな片付けでした。

また、誰かいてくれたほうが重い腰が上がるし、引っ越してきて最初は不自由なく暮らせていたけど住む期間が長くなるにつれて使いにくいところも出てきていたのでよかったです。

あとは、GUで安物を買うのをやめよう、長く使えるものを買おうと思うきっかけになりました。

⑥ まとめ

今回は二人分の荷物なのと、カビなど掃除をしながらだったので2日間かかっての片付けとなりました。

全出ししている・いらないを整理していって、使用頻度順に収納していった結果、Beforeの圧迫感とは無縁のお部屋に変わりました。

同じように「なんだかスッキリしない」と悩んでいる方も、今ある収納でスッキリする方法を一緒に探していくのでお気軽にご連絡ください。

ABOUT ME
ちの
ちの
関西在住の20代会社員。夫と二人暮らしで、現在産休・育休中。
大学生(一人暮らし)のときはモノが多くいつも散らかった部屋で過ごしていました。大学三年生のとき、就活が嫌で片付けをし始めたらドハマリし、ゆるミニマリストに。
家族や友人のお部屋の片付けから始まり、現在はオンラインお片付け相談を受付中。
記事URLをコピーしました